筆を折りかけた僕に女神さまが舞い降りた
読者さまご感想
2023年10月にXに投稿した際に、頂いたご感想の一部です。
「感動した」「泣いた」とかシンプルなご感想から 感じた事を書いてくださったりと、400くらいのコメントを頂きました。
(他のコメントもキャプチャを撮っていますのでお見せできます。)
刺さる人には深く刺さる作品を描けたと言う実感も感じています。
どういった温度の作品かを、ご感想をご覧頂いてご確認頂ければ幸いです。
この2023年10月に投稿した物を、修正・演出改善・エピソード追加した物を、今回配信したいと考えています。
2023年10月の当作品は382ページ・全10話だったのですが、今回配信するものは、未発表のサイドストーリー67ページを加えた525ページで単行本3冊分くらいのボリュームになりました。
2023年10月に投稿した物は、大きな出来事が起こる中盤以降はグンと反応やご感想が増えたのですが、スロースタートな前半がネックになっていたと感じた為、1・2話にキャラの掘り下げやドラマ性を感じるエピソードを追加しています。
1本の映画のような感覚で作ったので、物語はこれで完結です。
この後連載していくことはありません。
表紙
タイトルロゴの作成に悪戦苦闘中です…
内容・あらすじ
小学生の頃にクラスメイトに作品の盗作・改変にあい、絵を描くのをやめた少年が、高校三年生の時に二人の女性に出会い再び絵を描きます。
少年は願いを叶え、絵を描き続け仕事でも絵を描き生きていきます。
その背景に高校3年生の時にクラスメイトになった女神様のような女性の存在があり、その女神のような女性は2人のうちどちらなのか?と言うのが漫画を最後まで楽しんで読んでもらう為の一番大きな引きの部分になります。
高校を舞台にした恋愛ありの物語ですが、キュンとするような恋物語と言うよりかは、学校の中で感じるヒエラルキーとか自尊心のお話。
創作に対する情熱と挫折、誰かの大きな華やかな成功が見えて比べてしまいがちなこの現代で、たった一人が認めてくれた力の強さや美しさを描きたいとつくった作品です。